SOC 2 Type II監査、多要素認証、SAML SSO、アクセス権限管理に対応
デジタルサイネージは、もはや映像を表示するだけの設備ではありません。
クラウド、企業ネットワーク、POS、在庫情報、商品データ、会員システム、外部API、AIアバター、AIエージェントとつながり、店舗や施設の顧客体験と情報発信を支える重要なデジタル基盤へ進化しています。
だからこそ、これからのデジタルサイネージCMSには、機能や価格だけでなく、企業システムと同じレベルのセキュリティとガバナンスが求められます。
Diseは、SOC 2 Type II監査を完了し、多要素認証、SAMLによるシングルサインオン、ロール・ロケーション単位のアクセス管理に対応。
多店舗・多拠点の運用から、AI・外部データとの連携まで、企業の成長に合わせて拡張できるデジタルサイネージプラットフォームです。
株式会社ファン・ファクトリーは、Dise CMSを中心に、ディスプレイ、プレーヤー、ネットワーク、ユーザー権限、運用、AI、データ連携まで含めた安全な導入を支援します。
つながるサイネージには、企業レベルのセキュリティを。
クラウド型デジタルサイネージCMSは、インターネットを通じて、複数拠点のコンテンツ、プレーヤー、ユーザー、配信スケジュールを一元管理します。
高い利便性と拡張性を持つ一方、運用や権限の設計が不十分な場合には、次のようなリスクが生じます。
- 管理アカウントの不正利用
- パスワードの漏えいや使い回し
- 担当範囲を超えたコンテンツ変更
- 誤操作による意図しない配信
- 退職者や異動者のアカウント放置
- API認証情報の不適切な管理
- 外部システムとの過剰なデータ連携
- 個人情報や機密情報の不適切な利用
- 障害発生時の対応体制の不備
誤配信、不正アクセス、情報漏えい、システム停止などが発生すれば、店舗や施設の運営だけでなく、企業の信用やブランドイメージにも影響を及ぼす可能性があります。
重要なのは、CMSに搭載された機能だけではありません。
「誰が、どの情報に、どの権限でアクセスし、どのような手順で承認・配信するのか」まで含め、システム全体を設計する必要があります。
SOC 2 Type II 監査を完了: セキュリティ管理策が継続的に機能しているかを第三者が評価
Diseは、SOC 2 Type II監査を完了しています。
SOC 2 Type IIは、セキュリティに関する管理策が設計・整備されているかだけでなく、一定期間にわたって有効に運用されているかを、独立した監査人が評価するものです。
一時点における管理策の設計を評価するType Iに対し、Type IIでは、管理策が対象期間を通じて実際に運用されているかまでが監査対象となります。
これは、Diseの自己評価だけに依存せず、プラットフォームを支えるセキュリティプロセス、責任体制、ガバナンスについて、第三者による検証を受けていることを意味します。
大企業やグローバル企業では、クラウドサービスを導入する際に、情報システム部門やセキュリティ部門による審査が行われます。
SOC 2 Type II監査の完了は、調達、IT審査、コンプライアンス確認において、Diseのセキュリティ管理体制を客観的に評価するための重要な判断材料となります。
ISO/IEC 27001に基づく情報セキュリティ管理
Diseを展開するVertiseitは、情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格であるISO/IEC 27001に基づき、情報セキュリティを継続的に管理する体制を整備しています。
ISO/IEC 27001は、個別のセキュリティ機能だけを評価する規格ではありません。
組織が保有する情報資産を守るために、次のような領域を総合的に管理する国際規格です。
- 情報セキュリティリスクの評価と管理
- アクセス権限とアカウントの管理
- 社内規程と業務プロセスの整備
- セキュリティインシデントへの対応
- 事業継続に関する計画
- 従業員への教育
- 管理策の監査と継続的な改善
Diseでは、セキュリティを単なる追加機能としてではなく、プラットフォームの開発、運用、保守を支える継続的な取り組みとして位置づけています。
※認証を取得している法人、対象となる業務および適用範囲については、最新の認証書や契約資料による確認が必要です。
多要素認証で管理アカウントを保護
クラウド型CMSでは、管理画面へアクセスするユーザーアカウントの保護が重要です。
IDとパスワードだけに依存した認証では、パスワードの漏えい、使い回し、フィッシングなどによる不正アクセスのリスクを十分に抑えられない場合があります。
Dise CX Portalでは、多要素認証(MFA)が採用されています。
認証アプリを利用した確認を組み合わせることで、第三者がパスワードを入手した場合でも、不正ログインの可能性を低減し、セキュリティを利用者の任意設定だけに委ねず、プラットフォーム全体の標準要件として運用することで、管理アカウントの保護を強化しています。
SAML SSOで企業の認証基盤と連携
Dise CX Portalは、SAMLを利用したシングルサインオンに対応しています。(エンタープライズ向けオプション)
企業が利用しているIDプロバイダーと連携することで、社内の認証基盤を利用してDiseへアクセスできます。
IdP側のグループ情報を利用し、ユーザーに対してロールや対象ロケーションを割り当てることも可能です。
これにより、次のようなアカウント管理を実現しやすくなります。
- 企業の認証基盤との連携
- ユーザー認証の一元管理
- グループに応じたロール設定
- 管理対象ロケーションの制御
- 異動や組織変更に伴う権限変更
- 無効となったユーザーのアクセス制限
担当者の異動や退職が発生した場合も、企業のID管理方針に合わせてアクセスを制御しやすくなります。
※対応するIdP、利用条件、設定方法、運用可能な範囲については、導入時に個別確認が必要です。
必要な人に、必要な権限だけを。
ロール・ロケーション単位のアクセス管理
多店舗、多拠点、複数部門でデジタルサイネージを運用する場合、すべての利用者に同じ操作権限を与えることは適切ではありません。
Diseでは、ユーザーの役割や担当範囲に応じて、管理できるロケーションやリソースを設定できます。
例えば、次のような権限設計が考えられます。
- 本部管理者は全拠点を統括
- エリア担当者は担当エリアだけを管理
- 店舗担当者は自店舗の情報だけを更新
- 制作担当者はコンテンツの制作を担当
- 運用担当者は配信状況を確認
- 外部パートナーには業務に必要な範囲だけを付与
一人のユーザーに複数のロールを設定し、それぞれに対象ロケーションを割り当てることも可能です。
必要な人に必要な権限だけを与える「最小権限」の考え方を取り入れることで、誤操作、意図しない変更、管理範囲を超えたアクセスなどのリスク低減につなげます。
多店舗・多拠点の運用を一元管理
Diseは、多店舗・多拠点に設置されたデジタルサイネージの一元管理に対応しています。
コンテンツ、ユーザー、ロケーション、ディスプレイ、プレーヤー、配信状況を共通のプラットフォームで管理し、本部による全体統括と、エリア・施設・店舗ごとの運用を組み合わせることができます。
想定される導入分野は、一般的な小売店舗だけではありません。
- Smart Retail
- Smart Hospitality
- Smart Tourism
- Smart Factory
- Smart Office
- Smart Public
- Smart Campus
- Smart Healthcare
- Smart Museum
- Smart Stadium
- Smart Entertainment
- Smart Mobility
小規模な導入から、多店舗、多拠点、グローバル展開まで、事業の成長や組織構造に合わせた拡張が可能です。
API・AI・外部データ連携にも、安全な設計を。
AIアバター、AIエージェント、POS、CRM、在庫情報、商品データ、PIM、ERPなどとの連携により、デジタルサイネージは一方向の情報表示から、状況に応じた案内や接客を行う高度な顧客接点へ進化します。
一方で、接続するシステムや利用するデータが増えるほど、セキュリティ設計の重要性も高まります。
確認すべき項目には、次のようなものがあります。
- AIへ送信するデータの範囲
- 個人情報や機密情報の取り扱い
- API認証情報の発行・保管・更新方法
- 外部サービスとの通信経路
- システムごとのアクセス権限
- 会話データや操作ログの保存方針
- AIが参照・回答できる情報の範囲
- 外部サービス停止時の動作
- 障害時に表示する代替コンテンツ
- システムごとの管理責任と連絡体制
Dise CX PortalはAPIを利用した外部システム連携に対応しています。
ただし、APIに対応していること自体が、連携全体の安全性を保証するものではありません。
実際の導入では、認証情報の保護、権限の最小化、通信経路、取得データの範囲、ログの保存、障害発生時の動作などを個別に設計する必要があります。
株式会社ファン・ファクトリーでは、システム同士を単に接続するのではなく、データの流れ、認証、権限、保存範囲、管理責任を整理したうえで、安全性と運用性を考慮した連携構成をご提案します。
セキュリティは、CMSだけでは完成しません。
安全なデジタルサイネージ運用には、プラットフォームの機能だけでなく、機器、ネットワーク、ユーザー、運用ルールを含めたシステム全体の設計が必要です。
株式会社ファン・ファクトリーでは、次の項目を確認しながら、導入・リプレイスを支援します。
- ネットワークと接続構成
- 管理者・運用者の権限設計
- 多要素認証とSSOの設定
- アカウントの発行・変更・削除ルール
- コンテンツ制作と承認フロー
- プレーヤーとディスプレイの管理
- 外部システムとの接続方式
- APIと認証情報の管理
- AIが利用するデータの整理
- ログとデータの保存方針
- 障害発生時の代替表示
- インシデント発生時の連絡体制
- 導入後の運用・保守体制
「どの製品を導入するか」だけでなく、「誰が、どの情報を、どの権限で、どのように運用するか」まで設計することが重要です。
表示機能だけでは見えない、CMSの本当の違い
デジタルサイネージCMSは、機能一覧だけを見ると、どれも同じように感じられるかもしれません。
しかし、企業の情報発信基盤として長期間運用する場合、確認すべき違いは、表示機能や導入価格だけではありません。
CMS選定で確認したい5つのポイント
- 第三者による監査や国際認証があるか
セキュリティに関する取り組みが、事業者の自己評価だけでなく、第三者によって確認されているかを確認します。 - 多要素認証やSSOに対応しているか
パスワードだけに依存せず、企業の認証基盤と連携できるかを確認します。 - 拠点・部門・担当者ごとに権限を管理できるか
全ユーザーに同じ権限を与えるのではなく、組織構造や担当範囲に合わせた管理ができるかを確認します。 - セキュリティを継続的に改善する体制があるか
導入時の対策だけでなく、アップデート、監査、教育、インシデント対応などを継続する組織体制があるかを確認します。 - システム全体を含めて導入設計できるか
CMSだけでなく、ディスプレイ、プレーヤー、ネットワーク、運用、API、AI、外部データ連携まで含めて設計できるかを確認します。
導入価格が安くても、セキュリティ審査に対応できない、アカウントを適切に管理できない、将来のデータ連携に不安が残るといった状態では、事業拡大に伴ってシステムの再構築が必要になる可能性があります。
SOC 2 Type II監査、ISO/IEC 27001に基づく管理体制、多要素認証、SAML SSO、ロール・ロケーション単位のアクセス管理。
Diseは、セキュリティとガバナンスを重視する企業が、デジタルサイネージ環境を安心して拡張していくためのプラットフォームです。
表示するだけのCMSから、事業を支える基盤へ。
デジタルサイネージは、店舗や施設に情報を表示するためだけの設備から、顧客体験、販売促進、案内、接客、教育、業務支援を担うデジタルインフラへ変わり始めています。
今後、AIや企業データとの連携が進むほど、プラットフォームに求められるのは、表現力だけではありません。
安全性、運用性、拡張性、そして企業としての信頼性が重要になります。
Diseは、デジタルサイネージを事業の中核となるコミュニケーション基盤へ進化させます。
株式会社ファン・ファクトリーは、Dise CMSの導入だけでなく、ディスプレイ、プレーヤー、ネットワーク、コンテンツ、AIアバター、AIエージェント、外部データ連携まで含めたシステム全体をご提案します。
次のような課題をお持ちの場合は、ぜひご相談ください。
- 現在利用しているCMSのセキュリティを見直したい
- 情報システム部門のセキュリティ審査に対応したい
- 多店舗・多拠点のユーザー権限を整理したい
- クラウド型CMSへ安全に移行したい
- 社内システムや外部データと連携したい
- AIアバターやAIエージェントを導入したい
- サイネージのリプレイスに合わせて構成を見直したい
- 将来の事業拡張を見据えてCMSを選定したい
デジタルサイネージを、安心して事業の中核へ。
安全性と拡張性を両立したDiseで、次世代のデジタルコミュニケーション基盤を構築します。
まずは、現在のシステム構成と運用上の課題をお聞かせください。


